2007年05月22日

子供の英語教育

 以前、こんなニュースを知りました。
 一般の授業も英語で行う…というものです。算数を英語で行う、ということが報じられていたことはよく覚えています。
 これの利点として、算数だけでなく、英語も覚えられる…ということが挙げられていたことを覚えています。
 しかし、私は、それに対して、本当にそうか? という疑問を持ちました。
 英語も算数も得意な人なら、全く問題はないでしょう。
 しかし、英語が苦手な人はどうでしょうか? 算数は得意だけれども、英語が苦手。授業についていけなくなり、算数も苦手になってしまう…ということが考えられます。そして、英語はますます嫌いになる…ということだって考えられます。
 英語が得意で算数が苦手という人はどうでしょうか? たとえ英語はわかっても、肝心の算数がわからなければ意味がありません。
 そして、英語と算数、両方が苦手な人は、一体どうしたらいいのでしょうか? わからないものがますますわからなくなるのではないでしょうか?
 最初に挙げた、一般の授業も英語で行う…というものは、国語以外の授業を英語で行う、というものだったと思います。
 …ですが、本当にそれでいいのか? と、やはり、疑問に思いました。
 英語、英語…と騒いでいますが、それでは、日本語はどうなのでしょうか?
 日本語の乱れが指摘される中、肝心の日本語を放っておいて、英語ばかりを勉強する。母国語を正しく使えないのに、外国の言葉を勉強する。本当にそれでいいのでしょうか?
 英語を勉強する以前に、「正しい日本語」を勉強しなければならないのでは?
 いくら英語を話せても、日本語が正しく使えないようであれば、全く意味はないのではないでしょうか? 普段使っている言葉「日本語」を正しく使えないのに、英語ばかりに力を入れ、実生活でどう役立つでしょうか?
 日本で生活する以上、英語よりも日本語をマスターすべきではないでしょうか? 外国の言葉は話せるし書けるけれど、肝心の日本語を正しく使えず、漢字も書けない…というのは問題だと思います。
 子供のうちから英語を、ではなく、まずは日本語、ではないでしょうか?

伸びる子の法則

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この記事はブログルポの依頼により執筆しました。
posted by かおり at 20:56| 長野 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | 生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする